カンボジア旅行記 ー第5回ー
『アンコール遺跡群』
こんにちは!
今回はあの『アンコール・ワット』、『アンコール・トム』で有名な、『アンコール遺跡群』について書きます。(主に移動手段についてです。)
今や世界的に有名な観光スポットであり、毎年世界中から多くの観光客をひきつけ、魅了するこの遺跡。
実際に訪れてみると、その秘密がわかります。
1.『入場券』が必要!
まずアンコール遺跡群を観光するには『入場券』が必要です。
1日有効券が20ドル、3日間有効券が40ドル、7日間有効券が60ドルとなっています。(USドル)
僕は『3日間有効券』を購入し、3日間をかけてこの遺跡群を観光しました。
2. 遺跡群を『回る手段』は?
僕は1日目を『トゥクトゥク』、2日目と3日目を『レンタル自転車』で回りました。
料金は トゥクトゥクは1日チャーターで20ドル、
レンタル自転車は何と24時間で2ドル、でした。
お互いのメリット、デメリットをまとめると、
トゥクトゥク=メリット:①疲れない、日差しが気にならない ②運転手と仲良くなる
デメリット:①値段が高い ②自由なまわり方ができない
レンタル自転車=メリット:①値段が安い ②自由なまわり方ができる
デメリット:①疲れる、日差しをもろにくらう
次に、両方の手段で遺跡を回って感じた、正直な感想を述べます。
3.トゥクトゥク VS レンタル自転車
トゥクトゥクかレンタル自転車か…
どちらがアンオール遺跡群を回るのに適しているのか、いざ検証!!
1日目はトゥクトゥクで遺跡を回りました。
朝市内をブラブラしていると、すぐにトゥクトゥクの兄ちゃんが話しかけてきます。笑
「アンコール遺跡に行きたい」と伝えると、兄ちゃんは地図で説明しながら「どのコースがいい、あのコースがいい」と何個か選択肢を与えてきます。
僕はアンコールトム周辺の主要な遺跡を回るコースをお願いし、交渉して1日チャーターで20ドルで回ることに。
アンコールワットは翌日に回る予定でしたのでコースには含めず。
トゥクトゥクに乗って15分ほど揺られると、目の前にアンコールワットと池が!!
ですが、「ここは明日回るから」と高まった気持ちを抑えます。
さらに数分揺られると、
『アンコール・トム』へと通じる入口、『南大門』が!
脳内ではディズニーランドでおなじみ、インディージョーンズのBGMが。笑
(この日1番テンションが上がったかもしれん…)
そして、少々急ぎ足で、アンコールトム、その他遺跡群を回り、この日の観光は終了。
トゥクトゥクで感じる風はやっぱ気持ちいいね☆
その後16時過ぎから、『Pub Street』で呑んだくれることに。笑
②レンタル自転車
翌朝、宿のすぐ近くにあったレンタサイクル屋さんへ。
さっそく自転車(1日2ドル)を借り、前日訪れなかった『アンコール・ワット』その他遺跡へ!
おかしいな…
昨日は15分程度で遺跡まで着いたのに、今日は30分以上も…
遺跡に到着した時点で汗だらだら。
『アンコールワット』を小一時間かけて観光し、次の遺跡へ。
この移動にも約20分。(汗)
途中立ち寄った屋台で休憩。
運動後のフルーツシェイクは格別にうまかった…(1杯1.5ドル)
その後、遺跡を何個か回り、その日も早めに切り上げ17時ごろからBeer!!
この日のビールはサイコーにうまかった… 生きててよかった…
③結果!!
ありきたりのような結果ですが、『体力のある方は自転車で!』です。
遺跡群を回るのもですが、市街地から遺跡群までの距離も自転車だと馬鹿にならないです…泣
ゆったりと余裕を持った旅をお望みの方は、迷わずトゥクトゥクで回ることをお勧めします。
ですが!
この経験からある一つの重大な事実に気づくことができました。
それは、『汗をかいた後のビール、フルーツシェイクは3倍おいしい!』ことです。
もちろん、自分の足でたどり着いた遺跡はより感動する、ということは言うまでもありません。笑
次回は上述したような、サイコーのビールが飲める『Pub Street』について書こうかなと。
ではでは。