カンボジア旅行記 -最終回-
『~旅のまとめ~』
こんにちは!
今回はカンボジアを旅して得た知識、経験、旅行に際して気を付ける点、そして感想などをまとめて、『カンボジア旅行記』シリーズ最終回とします。
僕はこの旅で初めてカンボジアを訪れましたが、なかなか刺激が強い国で十分楽しむことができました。笑
↑:『アンコール・ワット遺跡群』
『東南アジア独特の熱気』
僕は今回の旅で、タイに引き続き2度目の東南アジア訪問となったのですが、やはり東南アジア諸国に共通すべき人々の『熱気』がむんむんと伝わってきましたね。
人々が必至に『生きている』、そしてそこから伝わってくる『活力』のような、形容し難いものです。
この熱気は日本ではなかなか感じることはできないですね。
なんか自分も元気もらった気がします。笑
『安いっていいね!』
今回の旅で一番嬉しかったのは、何と言っても物価の『安さ』ですね。笑
食事なんて屋台で食べれば、1食1ドルに抑えられます。(しかもうまい!!)
この点は、欧州や欧米と比べると非常に魅力的ですね。
でも『水・氷』には注意が必要です。もちろんコンビニ・スーパーなどで売れれてい るミネラルウォーターなら問題ないですが、屋台で売っているフルーツシェイク、スムージーなどには気を付けましょう。
人によってはおなかを壊してしまうかも。(僕がそうです泣)
お土産屋さんで売っているTシャツなんかも、うまく値切れれば1枚200円になったりします。
『水回り・日差しに注意』
個人的にですが、水回りが少し気になりましたね。
トイレでも場所によっては、トイレットペーパーが流せません。
また日差しも本当に強いです。
肌が敏感な人は日焼け止め必須ですね。
『ぼったくりはもうやめて笑』
悲しいことに、日本人はよ~く狙われます。
トゥクトゥクの兄ちゃん、屋台のねえちゃんなんかも、まず『Japanese?』と我々が日本人であることを確認した後、高い値段ふっかけてきます。
やはりある程度の相場は事前に調べておき、相場より明らかに高い場合はしっかりと
『値段交渉』しましょう。
無駄に高い値段で払う必要はありません!彼らの笑顔に騙されてはいけない!
『やはり海外。盗難には十分に気を付けましょう。』
日本人の防犯意識は、他の国に比べて相当低いとはよく言われますよね。
まあ、日本がスーパー安心・安全なお国なのでしょうがないことですが笑
カンボジアも多くの国と同様、盗難は日常茶飯事です。
油断せず、財布、パスポート、スマホなど貴重品類等はしっかり肌身は出さず持ち歩きましょう。
『いい加減だが、とにかく元気な国民達』
『カンボジアの人はほんといい加減だなぁ~』と思う場面が多々ありました。
値段は適当だし、みんなおしゃべりしながら働くし。笑(もちろん高級店等は除く)
最初は軽い怒りさえ感じました。笑
でも、彼らと接していくうちに、それが彼らの国民性であり、彼らの『明るさ』、『活力』の源そのものなのではと感じるように。
『いい加減』ではなく『気にしすぎない』。
彼らは小さいことなんか気にしません。非常に前向きです。
そして彼らから触発され、自分も元気にというか、小さいことを気にしないようになり、心の荷が軽くなった気が、、(*自分は決してメンヘラではない)
カンボジアパワー、おそろしいです。笑
最後に
以上6点が旅に関する注意点、そしておおまかな感想ですね!
簡単にまとめたものですが、少しでも皆さんのご参考になればと思います。
とにかく、カンボジアは『元気で明るく、たくましい国』だなと感じました!
遺跡群ももちろん、形容し難いほど美しく素晴らしいものでしたが、
カンボジアを訪れた際にはぜひカンボジア人の人々と直に接し、その国民性にも注目してみてください。